第9回(1982年)

この記事は2024年の阿含の星まつり関連及び、当日あるいはそれ以前のものです。
現在の修法地になりました

節分・星まつり宝生解脱大柴燈護摩供
1982(S57).2.7
京都北花山阿含宗境内地

修法地が、現在の場所になる。奉修開始は午前10時
ムチャリンダ龍王現形
1月 大阪道場竣工
5月 第1回京都大仏祭開催


第9回チラシ

第8回(1981年)

この記事は2024年の阿含の星まつり関連及び、当日あるいはそれ以前のものです。
初の両壇護摩修法

節分・星まつり宝生解脱大柴燈護摩供
1981(S56).2.8
京都北花山阿含宗境内地

密教史上初の金剛界・胎蔵界の両壇護摩修法
胎蔵界壇に不動明王現形
5月 京都大仏鎮座祭
10月 仙台支部道場竣工

第8回チラシ

第7回(1980年)

この記事は2024年の阿含の星まつり関連及び、当日あるいはそれ以前のものです。
金龍様現形

節分・星まつり宝生大柴燈護摩供
1980(S55).2.3
京都北花山阿含宗境内地

金龍様(跋難蛇龍王)現形
仏心をもって大熊・小熊を改心させる「山伏演武」を奉納
3月「解脱供養」開始
11月 インド仏跡巡拝の旅。サヘトマヘトにて仏勅を受ける。
11月 第14世ダライ・ラマ法王、東京総本部道場に御来山


第7回チラシ

第6回(1979年)

この記事は2024年の阿含の星まつり関連及び、当日あるいはそれ以前のものです。
応供の如来現形

節分・星まつり大柴燈護摩供
1979(S54).2.4
京都北花山阿含宗境内地

修法地が総本殿建立地に移る
三身即一の応供の大日如来現形
護摩木百万本突破。大日修験太鼓が加わる
4月 東京総本部道場竣工、弘法大師請来の仏舎利が奉安
第6回チラシ

火龍様(難蛇龍王)現形

この記事は2024年の阿含の星まつり関連及び、当日あるいはそれ以前のものです。
昭和53年2年5日"節分・星まつり大柴燈護摩供"のその日
 それまであまり風もなく、真直に燃え上がっていたお護摩の火が、突然、かたちを変え、猛然たる勢いで右転、左転いたしました。山伏たちは右に左にかわしながらも、はっきりと見ました。山伏たちだけではありません。参拝に来ておられた一般の方々、それにカメラを持った修行者、護摩壇を取り巻くすべての人々がはっきりと見ました。
 すさまじい勢いの、まさに生ける龍神さまのお姿!
 そのお姿はどなたがご覧になっても、はっきりとそうだとわかるお姿で、フィルムにおさめられました。
 古来、霊感によって龍神さまを感得するということはありましたが、龍神さまがそのお姿をフィルムにおさめさせて、諸人に示すという例はあったでしょうか。
「もろもろの天龍が、つねに供養あるいは衛護をなすのである」
『蘇姿乎童子経』にかかれてあったことがそのまま実現されたのです。
 翌早朝、桐山靖雄管長猊下が修法され、龍神さまにお伺いをおたてになると、
「われは大火龍神、難陀龍王である」
 とのお答えがさがりました。
 難陀龍王さまは、十大龍王の首座であり、準胝如来さまのご眷属です。
ご本尊さまのお使いとして、神通力をもって教団を守り、信者を助けるためにご出現されたのでした。

冊子「聖火11号」より

第5回(1978年)

この記事は2024年の阿含の星まつり関連及び、当日あるいはそれ以前のものです。
阿含宗立宗

節分・星まつり大柴燈護摩供
1978(S53).2.5
京都北花山阿含宗境内地

火龍様(難蛇龍王)現形

民放TVで初めて放映


4月8日 阿含宗立宗開山式

立宗開山式/管長猊下

第4回(1977年)

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星まつり大柴燈護摩供
1977(S52).2.6
京都北花山阿含宗境内地

3月 京都で本山総本殿建立決起大会開催
4月 南太平洋平和の祈り大柴燈護摩供奉修(パラオ・コロール島)

5月 沖縄諸島海難者・戦没者鎮魂慰霊大柴燈護摩法要奉修(那覇市・護国神社)

9月 九州支部道場竣工
11月「ニホン・メディテーション・センター」を東京・京都に設立

第3回(1976年)

この記事は2024年の阿含の星まつり関連及び、当日あるいはそれ以前のものです。
花山にて奉修

節分・星まつり大柴燈護摩供
1976(S51).2.8
京都北花山阿含宗境内地


参拝者3000人・護摩木40万本

この年以降、修法地が花山と定まる。現在のパビリオン広場で奉修


7月 泰澄大師奉賛供養 白山大柴燈護摩供奉修
白山チラシ

第2回(1975年)

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(ぞ)

節分・星まつり大柴燈護摩供
1975(S50).2.2
京都市山科区追分火打谷


1月 初護摩が全道場(東京・関西・東海・北陸)で一斉奉修

6月「第2回ユニティ・オブ・マン大会」に出席のため渡米。

8月 札幌支部発足。


京都北花山の地が総本殿建立地と決定される

第1回趣旨

 
この記事は2024年の阿含の星まつり関連及び、当日あるいはそれ以前のものです。
慈恵会法力護摩講では、講員が中心になって、出来るだけ多くの人が心を寄せ合い、一心に世界の平和、国土の安穏を祈願する平和運動を展開します。この運動をつよく推進いたします。
 世界が平和で、国が安穏でなくて、どうして個人の平和安穏がありましょう。また、同じ人間同士が傷つけ合い殺し合う戦争は、人間にとってこの上ない罪悪です。いかにしても、戦争はなくさなければなりません。
 私達は、心から世界の平和、国土の安穏を祈念します。その実現のために、出来るだけ多くの人が『一念』を寄せ合い『一心』をこめて、世界平和、国土の安穏を祈ります。
 私達は、信仰者ですから、デモをしたり、アジったり、ゲバをふるったり致しません。
 しずかに、つよく、一念をこめて祈ります。
 ただ、祈ることは、ゲバやデモより弱いでしょうか?
 いやいや、一念をこめた祈りは、大声叱咤のデモや角材をふるうゲバよりもはるかに強大です。世に一念より強いものはないのです。
 一念をこめて法を修することにより、生木に火が燃え上がるではありませんか。
 しかも、火の中に必ず仏が立つという法力の大護摩を焚いて祈るのです。この一念が通ぜぬ筈はありません。
 日本中の人が、いや、世界中の人が一心を寄せ合い、一念をこめて月に一回、法力の護摩の聖火で、世界平和の大護摩を焚きましょう。
 慈恵会法力護摩講は、毎月一回、富士山、山腹の天母台において世界平和の法力の大護摩を修します。法界に遍満するこの大護摩の大火焔が、世界の暗雲、世界の不浄を焼きはらって、世界中を赤々と照らすよう、皆さん一人でも多くの人から、世界平和祈願の一念をこめた護摩木を集めましょう。
冊子「法力の護摩」より