「阿含の星まつり」とは

 

「星まつり」とは、運勢の節目である旧暦の年のはじめに、個人が生まれながらに持つ運命の星(本命星ほんみょうじょう)と、毎年巡ってくる運期の星(当年属星とうねんぞくしょう)をともに供養して、その年の幸運を祈る密教みっきょうの秘法です。 

祭壇
結界内
「阿含の星まつり」は、仏陀釈尊ぶっだしゃくそんのご聖骨せいこつである「真正仏舎利尊しんせいぶっしゃりそん」を仏界の本尊とし、素戔嗚命すさのおのみことを神界の主神として、さらにブータン仏教伝来の大曼荼羅(トンドル)を祀り、完全仏教のお力と古代神法を合わせた「神仏両界しんぶつりょうかいの秘法」で大護摩をお焚き上げし、本命星と当年属星を供養して、個人の運気転換・除災招福を祈ると同時に、家庭の安穏、社会の繁栄と世界平和を祈念する大法会です。

 仏教は、中国や日本に伝来した北伝ほくでん仏教、スリランカ・タイなどに伝播した南伝なんでん仏教、チベットやブータンに伝わった東伝とうでん仏教の三系統に分けられますが、釈尊の成仏法を核に、これら仏教の全系統を釈尊の成仏法を核として綜合したものが完全仏教です。

法脈継承の歩み
阿含の護摩法要

阿含宗は、世界で唯一の完全仏教の道を歩んできましたが、二〇一〇年にブータン仏教界から、密教の最終段階である「無上むじょうタントラ」その他の強力かつ最高の霊法を伝えられたことにより、霊力においても完全となりました。

 この完全仏教の法力・霊力と、古代神法の神力を併せて修するのが、阿含宗独自の「神仏両界の秘法」です。皆さまが、この秘法で修される本年の第四十五回「阿含の星まつり」において良き運気を授かり、幸多き一年を送られますよう、心よりご祈念申し上げます。