Month: 2月 2020

願文にてすべてが清まった結界のなかで、法要の趣旨を神仏に言上し、参拝者ならびに添え護摩木で寄られた方々の祈願の成就を祈り、いよいよ点火です。

聖なる力を宿した剣をもって、人々の持つ煩悩を断ち切り、心身を清浄にし、同時に法要を行うための聖域である結界と護摩壇を浄めます。

法要を行う土地を整えていく様を表す伝統的な所作です。弓をつがえ、矢を放つ所作をもって、魔障をすべて退散させ、その場を清めて、清浄なる結界を作るために行われます。

法要を行う場所を作り、法要を行う場所を作り、浄める作法です。

古式に則り、阿含宗修験道の真髄を山伏たちが問答の形式で掛けいます。

「三人舞　天空に捧ぐ」が奉納されております。

御神楽が奉納されております。結界はとても厳粛な雰囲気です。

結界ないでは神官によるご神事が執り行われております。